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株式市況
◇東証寄り付き 日経平均は反落 一時400円安、米ハイテク株安で
2026/06/17 09:15
17日前場寄り付きの東京株式市場で日経平均株価は反落で始まり、前日に比べ400円あまり安い6万8900円台後半まで売られる場面があった。前日の米株式市場でハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数と、主要な半導体関連銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX)が下落した。この流れを引き継ぎ、東京市場では人工知能(AI)・半導体関連株を中心に売りが先行した。
日経平均は16日まで連日で最高値を更新し、16日は取引時間中に一時7万円の大台に乗せた。日経平均は今週に入って3300円あまり上昇しており、短期的な過熱感を意識した売りも出やすい。一方で、根強い先高観を背景に押し目買いを入れる動きも強く、下値模索の動きは限られている。
16日の米市場ではハイテク株が下落した半面、ダウ工業株30種平均は4日続伸し、連日で最高値を更新した。米国とイランは戦闘終結に向けた覚書に合意し、19日に調印式を開く予定という。地政学リスクの後退を受けて原油価格の下落が続いており、投資家心理が上向いた。東京市場ではAI以外の景気敏感株や消費関連株に買いが入り、相場全体を支えている。
東証株価指数(TOPIX)は反発している。みずほFGが年初来高値を更新するなど、TOPIXへの影響度が大きい銀行株の上昇が目立っている。
ソフトバンクグループ(SBG)やフジクラが安い。キオクシアやファナック、太陽誘電が下落した。一方、東エレクやファストリが高い。三菱UFJや横浜FG、IHIが上昇した。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕
日経平均株価「日中足」(15分ディレイ)
日経平均株価「日足」
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