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株式市況

◇東証大引け 日経平均は反落 円が年初来高値、輸出関連売られる

2024/09/13 15:19

 13日の東京株式市場で日経平均株価は反落し、終値は前日比251円51銭(0.68%)安の3万6581円76銭だった。外国為替市場で円高・ドル安が進行し、トヨタなど輸出関連株への売り圧力が強まった。円高進行に歩調を合わせて海外短期筋などから株価指数先物への断続的な売りも出て、日経平均の下げ幅は400円に迫る場面があった。
 
 13日の東京外国為替市場で円相場が一時1ドル=140円60銭台まで上昇し、年初来高値を更新した。円高による輸出採算の悪化懸念から、自動車や機械といった輸出関連株が幅広く売られた。半面、前日の米株式市場でハイテク株の上昇が目立ったことから、東京市場でも東エレクやアドテストなど値がさの半導体関連株が買われ、相場全体の下支え要因となった。

 根強い日本株の先高観を背景にした押し目買いも、日経平均の下値を支えた。市場では「来週の米連邦公開市場委員会(FOMC)や日銀金融政策決定会合を通過すれば、安心感によって株高や為替の円安が進む可能性がある。3連休を前に先回り買いも入っていたようだ」(大和証券の坪井裕豪日米株チーフストラテジスト)との声が聞かれた。

 東証株価指数(TOPIX)は反落した。終値は21.36ポイント(0.82%)安の2571.14だった。JPXプライム150指数も反落し、9.97ポイント(0.86%)安の1151.78で終えた。

 株価指数先物・オプション9月物の特別清算指数(SQ)算出に伴う現物株売買はさほど膨らまなかったとみられ、東証プライムの売買代金は概算で4兆2172億円、売買高は17億3770万株と、最近では平均的な水準だった。東証プライムの値下がり銘柄数は1234。値上がりは358、横ばいは51だった。

 値がさ株のファストリが売られたほか、コナミGやTDKが下落した。為替の円高を受けてホンダやマツダなど自動車株の下げが目立った。一方、ディスコや日東電、第一三共は上げた。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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